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デート 10 「本当にイヤなら、感じないだろ。男に触られて気持ち悪いと思ったら射精なんかしないんじゃないか?」 真澄は口脣を噛み締め、屈辱的な言葉に耐えていた。 「真澄の躯はどうしようもない淫乱なんだよ。痴漢なんかに触られて、感じていやらしい顔なんてするから、私は誘惑されたんだ。あの瞬間まで私は君を助けてあげようと思っていたのに……君があんなやらしい顔するから悪いんだ……」 真澄は信じられないと驚いた顔をして、数秒には苦しげに眉を寄せ、諦めたように顔を背けた。 真澄の胸の中の葛藤が、私の心まで響いてくるようだった。 だけど、辛いのは今しばらくの間だからね。 私は綻んだ蕾の中へ、自分の性器をゆっくりと埋めていった。 「ううっ……」 苦痛はないはずだが、やはり内臓を圧迫されるのは辛いのだろう。 しかし私は構わず最奥まで、自分のペニスを突き入れる。 「……ああっ……堪らない……」 真澄の奥はやはり格別だった。 私は興奮しながらも、どこかホッとするような安堵した気持ちになった。 「真澄……お前の中は凄く気持ちいいよ……」 しかし、真澄は険しい顔のまま、横を向いて苦しみに耐えているようだった。 「フフッ……真澄のやせ我慢もいつまで持つか試してみよう」 私はゆっくりと腰を揺すりだした。 深く刻まれていた眉間の皺や、一文字にギュッと引き締められた口脣が、次第に保てなくなっていく。 ふとした拍子に、力の抜けた表情になる。 「くっ……んっ……あぁあっ!!」 我慢するだけ無駄だというのに、それでも耐えようとするところが、やはり真澄のいいところなのだろう。 そうやって貞淑であることを保とうとするから、男はもっと乱したくなるのだ。 私のように……。 私はまだゆっくりと揺らしながら、真澄の瑞々しい芯に触れる。 私は包皮を剥いて、やんわりと愛撫した。 「アアッ……ヤダッ……触らないで……」 真澄はもう顰めた表情を保てなくなっていた。 右手でペニスを扱いてやると、真澄の躯がビクビクと震えた。 「イヤッ!……アッ、アアッ!!……イヤァッ!!」 まだ堪えようとする真澄の頑固さに、呆れて私はクスクスと笑う。 嫌がるほど、もっと虐めたくなるじゃないか。 私はぐっと押し上げて、前立腺を刺激する。 「アァアアアッ!!……ううッ……アアッ……」 強い刺激に、真澄の躯が反り曲る。 「どうしたんだ、気持ちよくないんだろ?」 私は数度激しく擦り上げて止めた。 再び、ゆっくりとした挿入を繰り返すと、泣きそうな表情で、喘いでいた。
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