Life

 07

「あれからも、ずっと、お尻の孔を綺麗にして解していたんだね」

「アッ、アッ……いつでも……お父さんにっ……して貰えるようにって……ひんっ」

「私に犯してほしくて、ずっと準備していたのかい?」

 彬也は恥ずかしそうにコクリと頷いた。

「今のは……ちょっとキタ……な」

 胸に矢を射られたように、ドキリとした。

 愛おしさが体中から溢れてしまいそうだ。
 
 堪らずに泰典は彬也にキスをした。

「お前は、なんていやらしくて可愛い悪魔なんだろう」

 心がどんどん彬也に傾いていくのを止めることはできなかった。

「いやらしくて……ごめんなさい」

 泣き出しそうな顔で、彬也が謝る。

「馬鹿だな、褒めているんだよ。だけど……彬也のこんないらしい姿を見せていいのは私だけだよ。もう、誰にも見せてはいけないよ」

「うん、見せない。お父さんだけ。僕はお父さんしかいらない」

 そう言って縋り付く彬也が、可愛くてたまらなかった。

「さあ、彬也。私にどうして欲しいか言ってごらん。彬也がしてほしいこと、なんでもしてあげよう」

 泰典は少し意地悪く彬也に尋ねる。

「僕……お父さんが……欲しい」

 彬也は言いづらそうに答えた。

「私はもう彬也のものだよ」

 フフッと泰典は悪戯げに笑うと、彬也が困ったように眉根を寄せる。

「ほら、言って。分っているんだろう? 私は君の口から強請られたいんだ」

 彬也は何度も口を開いては逡巡し、ようやく口にした。

「お…お父さんの……おちんちんが欲しいです」

 顔を真っ赤に染めて、切れ切れの言葉で口にする。

「どこに?」

 それを泰典は愉しんでいた。

「おっ、お尻の中に……」

「挿れるだけで彬也は満足するのかな?」

 イヤイヤと首を振る。

「だったら言って……」

「擦って……奥……気持ちいいところいっぱい突いて……お父さんの……ザーメンをお腹にください」

 羞恥で悶えながら強請る彬也に、泰典は言葉だけで達してしまいそうだった。

 ギンギンに昂る熱棒で今すぐ犯しまくりたい衝動に駆られる。

「お父さんをこんなに煽るとは悪い子だ。じゃあ、お望みどおり今すぐ、彬也のおまんこに突っ込んで上げるよ」

 自分で言わせたことは棚に上げて、泰典は彬也の躯に覆い被さった。

 ゆっくりとだが止めることなく、彬也の秘孔に自分の雄芯を押し込んでいく。

「アアッ……熱いっ……お父さんのおちんちん……いつもより……大きいよぉ……」

「うっ……くっ、すごい。久しぶりの彬也の中は、熱くて、吸い付くみたいにうねっている」

 挿れただけだというのに、すぐ達ってしまいそうだった。

 ようやく最奥まで挿った。それだけで、二人とも息が上がっていた。

「彬也の中、いっぱいに私が挿ってる」

「嬉しい……」

 彬也の目尻から涙が溢れて落ちた。

「愛してるよ……彬也」

 告げると、ぎゅっと後ろが締め付けられた。

「僕も……好き。お父さんが大好き」

 彬也は喜びながら泣いていた。

 


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