Life

 10

「アッ、アアッ!!イクっ、イクっ……お父さんっ……イッちゃうぅ〜〜〜!!」

 彬也の尻が恐ろしく締まった。まるで食いちぎられるほどの強さで締め付けられて、泰典の性器は精子を迸った。

「アアッ……お父さんの熱いの……お腹に出てる……嬉しい……」

 ヒクヒクと内腿や内壁を痙攣させながら、彬也は泰典の精液を中で感じて喜んでいた。

 泰典はそんな彬也をぎゅっと抱き締める。

「……あんっ……父さん……?」

「彬也……可愛い……」

 まだ快感の灯火を残した彬也の表情はけだるげで艶っぽい。

 薄く開いた口脣が、あまりにも扇情的で、思わず泰典は吸い付いた。

 口脣は甘く、なんども吸いつく。その内に艶かしい舌も味わいたくて、口の中に舌を差し込んだ。

「はぁ……んっ……ふぁん……」

 その内に、答えるように彬也の舌が泰典の舌に絡んでくる。

 お互いが貪るように口づけた。

 混じりあった唾液を分け合うように飲み込む。

 口脣を放すときには、少し痺れていた。

「お父さんの……また僕の中で大きくなってる……」

 彬也ははにかむように笑いながら、愛おしそうに自分の腹を撫でて言った。

「自分でもびっくりしているよ。こんな立続けに勃起するなんて」

 なごり惜しくて、彬也の躯に挿れたままの性器が、再び堅さを取り戻そうとしていた。

「彬也がとっても淫らで可愛いからかな?」

 クイッと腰を揺らすと、アンッと可愛い嬌声が聞こえた。

 クスクスと笑う泰典に、彬也は顔を赤らめて睨んだ。

「お父さんの意地悪」

 しかし口を尖らせて拗ねる仕種も、今の泰典には可愛くてしょうがなかった。

「仕方ない、可愛いお前が悪いんだ。お詫びに彬也の大好きなおっぱいをいっぱい可愛がってあげるよ」

 泰典は彬也を仰向けにして、その両手を左右に拘束する。

 少し赤く腫れた乳首にちゅっと軽く吸い付いた。

 そして舌先で、やんわりと先端に触れる。

「やっ……んんっ……」

 それは微かな刺激でしかないはずなのに、彬也の躯はビクリと揺れた。

「ホントに……彬也の乳首がすごく敏感だね。それにこんなにぷっくら赤く膨れて、なんていやらしい乳首だろう」

 そう言うと羞恥で頬を染めた。

「彬也……どうして欲しいか言って、お前の望みどおり、なんでもしてあげよう」

 泰典は意地悪そうに尋ねると、彬也は色情に濡れた熱っぽい視線で泰典を見つめる。
 
「吸って……」

 恥じらうように、だが、上目遣いの濡れた瞳は、蠱惑的に誘っていうようにも見えた。

「いいよ、たっぷり吸って可愛がってあげよう」

 泰典は乳輪ごとキツク吸い付いた。

「アアッ!!」

 胸を逸らして、ビクビクと跳ねる躯に、彬也がどれほど感じているのか実感する。

 更に泰典は片側の乳首を指で抓った。

「ひぃっ……」

 あまりの刺激に嬌声は途中で途絶え、愛らしい口脣を戦慄かせて、躯を震わせる。

 もっともっと淫猥に乱れさせたい。

 泰典は激しくすすり上げ、硬く凝った芯を噛み、摘んではキツく抓った。

 


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