トライアングル
 04

「わかった、わかった。可愛い淫乱ちゃんの願いを聞いてやるよ。とりあえず皇紀は上で、俺は下の担当だな」

 そう言うと、長谷川はぷるりと揺れるピンクの亀頭を口に含んだ。

「ひぃやぁあっ……あぁあんっ……」

 電流のように快感が背筋から脳天へと突き抜ける。
 熱い粘膜に包まれて、ざらざらの舌で敏感な皮の向けた先を擦られて、気持ちがよくてたまらなかった。

 それだけでもおかしくなりそうなほどの悦楽なのに、皇紀の指先が天音の乳暈ごと乳首を摘まれて、クニクニと揉む。
 痛いほどの刺激なのに、それ以上の快感を天音に与える。
 
「あぁあっ……ダメッ、いひぃいやぁああっ……」

 悲鳴のような嬌声が、天音の口唇からひっきりなしに漏れていた。
 開いたまま口元から、だらだらと唾液が垂れて流れ落ちる。

「アァッ!……ヒイッ……イヤァ……吸うちゃあダメなのぉ……!」

 今にも弾けてしまいそうなのに、長谷川は痛いぐらいの強さで吸いついてくる。

 内股をヒクヒクと痙攣させながら、ぐっと白い胸が浮き出るように背を反らせる。
 胸とペニスとの同時の責めに、あまりの快感に頭が真っ白になった。

 ビュッと長谷川の口内に熱い白濁を弾けさせた。

 長谷川は精液を飲み干し、まだ足りないとでも言うように、残滓まで吸い出す。
 温い快感が惰性のように続いて、天音の四肢はヒクヒクと痙攣していた。

「早いな……」
「あぁん……ごめん……なさぁい……」

 ピンク色に上気させた頬と、虚ろな瞳は、まだ天音が恍惚とした快楽の余韻に引きづれているのだと知らせていた。

「どうして謝る。甘くて美味しかったぜ、天音のザーメン」

 長谷川の直接的すぎる言葉に、火照った頬が更に熱くなった。

「それに次は天音が俺のチンポをこの可愛いお口で銜えてくれるんだろ?」

 口脣を親指の腹でなぞられただけで、ゾクリと感じた。

 少し前までは、男の性器を銜えるなんて嫌悪しかわかないことなのに、長谷川のもたげ始めた雄を見つめるだけで、胸に妖しげなざわめきが湧き上げる。

 欲しい……長谷川さんの……おチ○チン……欲しい。

 どこからか沸き上がって来る欲情に、天音の羞恥心は次第に麻痺していく。

 浴槽のへりに腰掛けた長谷川の陰茎に、天音はゆっくりと手を伸ばす。

 勃起した男性器に天音は迷わず口脣をつけた。

 天音は亀頭を口に含むと、ゆっくりと頭を上下に揺らし、舌と口脣を使って性器を扱く。

 根元と睾丸は手を使って愛撫した。

「すげー、上手くなった天音。気持ちいいぜ」

 言葉だけでなく、口内で硬さと大きさをましていく雄芯に、長谷川が本当に感じていることが分かる。

 大きな手の平で頭を撫でられて、天音はすごく嬉しくなった。

 もっと褒められたい。もっと長谷川を気持ちよくしたい。

 そんな欲求が天音を突き動かす。

 ジュブジュブと音を立てながら吸いついた。先端を咽の奥まで迎え入れ、舌先を尖らせて裏筋を刺激する。

「クッ……どこでそんないやらしい銜え方を教わったよ。山崎達にでも習ったか?」

 山崎という言葉が、天音の動きを止めさせた。
 強張った表情で青ざめている天音に、長谷川は笑って頬を撫でた。

「誰もお前を責めてやしねーって、淫乱な天音も可愛いって言っただろ。あいつらのせいで、お前は何も変えられてなんかいねーよ。変わったとしたらそれは俺たちの為だ。俺と皇紀に可愛がられる為に変わったんだよ」

 長谷川が慰めている間に、後ろから皇紀に抱き締められた。 
 強張った躯が次第に弛緩する。

「そうだ。あんな奴らのことで、お前が気に病むことなんてなにひとつねーよ。お前はなにも考えずに、俺たちに愛されてればいいんだよ」
  
 それがたとえ気休めだとしても、二人の優しさが嬉しかった。

「それにほら、まだ全然俺の息子は満足してないんだぜ」
 
 長谷川は勃起したペニスを、天音の目の前でふるりと震わせる。
 それを見た天音がようやく口元をほころばせた。

「心配かけてごめんなさい……僕、もう気にしません……」
「いい子だ。じゃあ、もっかい、そのちっちゃなお口で銜えて気持ちよくしてくれ」

 天音は頷くと再び、長谷川の陰茎を口に含んだ。
 夢中で、フェラチオをしていると、後ろから皇紀の手が伸びてきて、天音の腰を掴む。

 腰を掴まれて、お尻を突き出すように持ち上げられる。形よい尻たぶを広げられて、秘められた場所を晒された。


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