呼び出し
 04

『あぁああんっ!! あぁん……イクッ……イカせてっ……とって、緋もぉ…とってぇ……』

 スクリーンの自分が淫らに喘ぎ、いやらしく身悶えている。

 高津のペニスは大きくて、硬くて、激しくて……溜まらなかった。気持ちがよくて……達きたくても達けなくて、何度も前立腺を責められて、瞬間的に意識が何度も飛んだ。

 それなのに……高津はなかなか達かなくて……気が狂いそうだった。

「友里……君の躯はもう男なしではいられないだろう?」

 社長の指先は何度も入口を擦り、片方の手でなだらかな胸の稜線を撫でる。

 性器や乳首の性感帯を触られているわけではないのに、友里はゾクゾクとした。感じていたのだ。

「友里が素直になれば、いっぱい気持ちのいいところを舐めて吸ってあげよう。それからたっぷり友里の大好きな熱くて硬い肉棒で、あんな風に友里のおまんこをいっぱい突いて、たっぷり熱い精液を注いであげるよ」

 社長に囁かれるだけで、息がハアハアと上がっていた。
 躯はもじもじと落ち着かないようで、蠢いていた。

『あぁああっ……もうっ……おかしくなるぅ……いっやぁああっ…』

 淫らにお尻を振りまくって、高津にいやらしく強請る自分がいた。
 口元から唾液をいっぱい垂らして、淫らな表情で喘いでる。

 欲しい……。
 あの熱くて……硬いモノで……自分を突いて、めちゃくちゃに犯して欲しい。

 躯中が熱くほってていた。
 奥が疼いて、溜まらなくて、苦しくて切ない……。

「あぁ……社長……」
 
 そう呼ぶ友里の表情は、欲情していた。

「どうした友里?」

 社長の声は酷く優しい。

「僕を……抱いてください……」

 社長は蕩けるほど優しい顔で笑う。
 友里はなぜかその笑顔にドキドキした。
 急に、躯の火照りが熱さを増す。

 もう、欲しくて溜まらない……。

「その言葉を待っていたよ」

 社長の手が頬に触れる。
 キス……されるのだと思った。

「……社長……」

 突然、社長が笑った。

「社長では、流石に色気がない。省吾と呼びなさい」

「省吾……さん……」

 息が掛かるほどの距離に省吾がいた。ほんの五センチの距離の口唇が欲しいと思った。

「可愛いな……友里……いやらしい顔をしている。そんなに私が欲しいのかい?」

「欲しい……省吾さんが……欲しい……」

 近づいてくる口唇に、友里は瞼を閉じた。

 省吾の口づけは上手かった。不慣れは友里はされるがままに省吾の舌に翻弄される。

 キツく、優しく、吸われて、舐められて、絡められた。

 敏感な粘膜を何ども擦られて、気持ちがよくて、蕩けそうだった。

 省吾が離れた時、友里は恍惚とした表情で、瞳は照準が合っていなかった。

「さあ、友里、私にどうして欲しい。どこに触れて欲しいか言ってごらん」

「そんな……僕は……」

 自分から求めるなんて恥ずかしくてできなかった。

「言わないと、弄ってあげないよ」

 意地悪そうに省吾が笑う。
 友里はズキズキと疼く性器に、とても我慢できそうにもない。

「いや……触ってください……」
「んっ、 一体どこを?」
「ぼ……僕の……おちんちんを……触って……」

「友里はおちんちんを触って欲しいの?」
「は……はい……」

 頷く友里は羞恥で頬を赤く染める。



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