デート

 07

「嫌なの? でも全部本当のことだよね。違うなら、いくら私に弄られても構わないだろ」

 私が胸へと手を伸ばすと、真澄の躯がビクンと震えた。

「言いますっ、言うから、触らないでっ!!」
 
 ギュッと背中を丸めた真澄が叫んだ。

「まっ……真澄の……いやらしいおっぱいを虐めないで………敏感で……感じ過ぎちゃうから……触っちゃいやです……」

 涙目で羞恥に震えながら、小さな声でいじましく言うものだから、私のペニスは一気に沸騰した。

 血管が浮き出るほど、ドクドクと脈打っていた。いますぐ犯したい衝動に駆られる。

 だが、まだ真澄には私を受け入れる準備などなにもしていない。
 私は真澄を強姦したいわけじゃない。彼をたっぷり愛したいのだ。

「じゃあ、君の可愛いお口で、私のチンポを慰めてくれるならやめて上げよう」
 
「そんなっ……言ったら止めてくれるって……」
「止めるなんて私は言ってないよ。お願いしてごらんと言っただけだ」

 私がそう言うと、恨めしげに睨み付けてきた。
 だが泣き腫らした兎みたいな赤い目で睨まれても、可愛いだけで少しも怖くはない。

「さあ、どうするんだい。真澄が私のチンポにフェラチオするか、それとも私がまた君の可愛い乳首を責め立てるか……私はどちらでも構わないよ」

 真澄はギュッと強くシーツを握りしめた。
 真澄は強張った表情ままで固まっている。どちらも選べないのだろう。
 しかし、いくら真澄でも、そんな我が侭は聞けない。

「君が選べないというなら、私が選んでやろう」

 無理矢理口淫させるのは趣味ではなかった。

 胸を隠している真澄の手首を掴んで、頭の上で片手で束ねる。

「真澄の胸を弄って、何回射精できるか試してみようか?」

 真澄が驚愕の瞳で私を見つめる。
 眼下からこぼれてしまいそうなほど見開いた黒曜瞳は、濡れてキラキラと光って美しい。
 
 恐怖に怯える瞳が、私の中の雄を駆り立てる。

 私は彼の白い胸を飾る赤い果実へと口脣を寄せた。
 もう少しで、美味しい実を口にしようとした瞬間、真澄が叫んだ。

「やめてっ────!」

「どうして? 君は私のチンポを舐めるのは嫌なのだろう?」

 真澄は首を振った。

「嫌なら無理にとは言わないよ」
「嫌じゃあ……ないです……」

 絞り出すような、震えた声だった。

「そんな曖昧な言葉じゃわからないよ。真澄はどうしたいのかちゃんと言ってごらん」

 真澄は絶望的な表情をする。

「あなたの……チンポを舐めさせてください」

 真澄は青ざめながら、屈辱的なセリフを吐いた。

 私は愉しくてしょうがなかった。この綺麗で純粋で可愛い子に、淫猥な言葉を吐かせると、目眩いがするほど胸が高鳴る。

 ああ……この子に、もっといやらしくて淫らな言葉をしゃべらせて、死ぬほど恥ずかしい格好をさせて、めちゃくちゃに犯したい……。

 私の頭の中は、エロスに支配されたように、淫らな妄想でいっぱいだった。 
 
「そんなに私のチンポが舐めたいの?」
「舐めたい……です」

 ううっ……とまた涙して言った。

「真澄はチンポを舐めるのが好きなのかい?」
「す……好きっ……チンポ舐めたい……うえっ……ひっくっ……」

 啜り泣きながら真澄が懇願するのを聞いて、私はとても満足した。

 私は自分の服を統べて脱ぎ捨て、皮が向けて血管の浮き出た赤黒い肉棒を、真澄の目の前に曝した。
  
 すでに先端からはカウパーが溢れて茎を濡らしている。

 真澄はグロテスクな大人の性器を目のにして、恐怖に頬を引きつらせていた。

「真澄、ベッドの下に降りなさい」

 真澄は素直に私の言うことに従って、ベッドから降りた。

 私はベッドに腰掛けて、真澄を床に這わせて膝まづかせる。

「さあ、真澄の大好きなチンポだ。いっぱい舐めなさい」

 私は真澄の頭を掴むと、真澄の可憐な口脣に、いきり勃ったペニスを近付ける。

 真澄はギュッと目蓋を閉じ、酷く嫌そうに表情を歪めた。




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