|
Trip 17 「じゃあ、動かすよ」 「えっ……嘘っ……仁さっ……」 彼に最後まで言わさず、私は今挿れたばかりの棒を抜き始める。 「ひぃうっ……やぁあっ……ダメっ……動かさないでっ!」 私を止めようと真澄の手が伸びる。 「動くなっ!」 私が叫ぶと、ビクリッと真澄の躯が反応した。 「動いたら尿道が傷つくよ。じっと我慢して」 そう言うと真澄は動きを止める。 「そう、いい子だね。時期によくなるよ」 私は再び棒を動かし始めた。 「あぁあ……ううっ……」 敏感な尿道を弄られる感覚に、真澄はただひたすら耐えていた。 苦痛にも近い違和感は相当なものだろう。 しかし、苦悶するような声に甘いものが混ざり始めるまで、それほど時間はかからなかった。 「あっ……んんっ……ひぃうっ……」 ビクビクと真澄の躯が快感に跳ねる。 「もう、気持ちよくなってきたのかい?」 私の問いに真澄は首を振る。 そんな真澄に、私は思わず微笑んでしまう。恥ずかしがって否定すれば、余計に責められるだけなのに。 「じゃあ、もっと激しく動かしたってかまわないね」 「やっ……ダメッ……」 「ダメじゃないよ。感じてないって言ったのは真澄じゃないか」 私は容赦なく抽送を速めた。 「ひぃんっ……やっ……やぁらっ……って……ひぃいいいっ……」 すっかりと勃起した真澄の先端からは透明なカウパーがたらたらと溢れていた。 「どうしたことだ。真澄のオチンチンからいっぱいいやらしい液が溢れてくるぞ」 真澄は胸を逸らせて、ビクッビクッと小刻みな痙攣を繰り返す。 「やっ……やぁあんっ……壊れっ……ちゃ、真澄のっ……おちんちんっ、壊れちゃ……ひぃいいいんっ……」 真澄はいつも以上に悦がって、躯を悶えさせていた。 真澄に向けられるカメラのレンズが視界に入った。 真澄は目の前のカメラマンの存在も知らず、私の与える尿道への責めに、痴態を曝していた。 「あひぃ……らめっ……仁さっ……もうっ……やぁあらぁあああっ!!」 悲鳴にも似た嬌声に、そろそろ限界だと知った。 私もいつも以上に淫らな真澄に、まだ触れてもいないのに、爆発しそうだった。 私は最後にグッと棒を押し込んで、真澄のペニスから手を離した。 真澄は苦痛にも近い快感から、解放されて肩で息を吐いていた。 しかし、まだ達してないせいで、どこか淫蕩な雰囲気をかもしだしていた。 「真澄、今度は私のを君の口で愛してくれるかい?」 真澄はこくりと頷いた。 私は真澄の目の前で仁王立ちになると、自分の勃起したペニスを彼の口に近づけた。 卑猥でいびつな赤黒い欲望を、彼の可愛い口脣に押し付ける。 それだけで、私は興奮した。 私の中でもっとも穢れたところを、彼の口唇が触れるのは、まるで儀式のように思えて私もいつも昂らせる。 濡れた紅色の舌が私の淫液を舐めとった。 暖かくて、柔らかくて、ざらりとした感触が私の鋭敏な場所をくすぐる。 彼の可憐な赤い舌が、私の汚い性器をなぞる。 気持ちが良くて堪らなかった。 「真澄、銜えてくれないか?」 そんな私の要求も、真澄は嫌がるそぶりもなく受け入れる。
← / → / 戻る / Top |