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Real 34 「やめっ……た、た、頼むっ……」 「あ〜あ、こんなにブルブル震えちゃって。そんなに俺が怖いの?」 俺はコクコクと頷く。 「じゃあ、どうして俺のこと裏切ったんだ? 隆一は俺のモノなのに。だから、ちゃんと分からせてやるよ。今度こそ間違わないように……」 大和はそう、俺の耳元で優しく囁いた。 俺はただ泣いて震えるしかできないでいた。 ひんやりとしたものが俺の乳首に触れた。 「……なに……?」 大和がなにかの液体を俺の乳首に塗ったようだった。 大和は両方の乳首と乳輪に丁寧に塗り付ける。 最初はメントールのようにスースーとした感覚が、熱くなるまでそれほど時間が掛からなかった。 「ヤッ……なに、これっ……やだっ……アツぃ……」 熱いと感じたものが次第に疼くような痺れに変わっていく。 両方の乳首がジンジンと熱をもって酷く疼いた。 「これって……」 俗にいう、媚薬というものなのだろう。 「感覚が十倍ぐらい鋭くなるんだってさ。ほんとうに、そんなに効いてるわけ?」 ツン……と大和の指先が乳頭に触れた瞬間に激しい電流が体の中を突き抜ける。 あまりの強い刺激に声も出なかった。 激しい快感の余韻で、ひくつく俺の体を見下ろして、大和が笑った。 「うわっ、こりゃすげーな。ただでさえ、隆一は敏感な方だから辛いよな」 大和はそう言いながら、指の腹で俺の乳首をグリグリ押し付ける。 「ひぃ……っ……アアアアッ!!」 一瞬で性器が勃起した。 まるで脳随に快感の針を刺されているように、その感覚以外はなにも感じられない。 大和の指が離れて、ようやく息がつける。 「すげー、ちょっと乳首を弄っただけで、隆一のチンポ、ズルムケのビショビショだぜ」 ハアハアと激しく肩で息をする。 「ちょっと擦っただけで、達きそうだよな」 大和の手が俺のペニスに触れる。 達きたい……。 「大和……して……もう……イク……」 羞恥もなく強請った。 しかし、大和はそれを一蹴する。 「なに言ってんだ。今はお仕置き中だって分ってんの? まったく隆一は全然反省してないみたいだな」 「違っ……してる、反省してるから……だから……」 触れられているのに、刺激を与えられないなんて、もどかしくて狂おしい。 「嘘をつけ、こんなはしたなく腰なんか振って、どうみても反省しているようには思えないな」 「ヒッ……ううっ!」 ギュッと強く根元を握られて、痛みで息を飲む。 「隆一みたいな悪い子には、まだお仕置きしないと分からないみたいだな。次は……粘膜に直接塗ったらどうなるだろうな」 想像しただけで恐ろしかった。 「い……イヤッ、イヤッ……やめてっ、お願いやめてぇ〜〜〜〜ッ!!」 俺は暴れた。こんなものを直接塗られたら頭がおかしくなる。 椅子の足がガタガタと床を鳴らす。
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