親子

 05

「だから、直哉が喜びそうな玩具を買って来てやったぞ」

 直人の笑みの端々から、残虐な片鱗が見て取れた。

 取り出した直人の手には、真っ黒な陰茎を模したバイブが握られていた。

「ほら見ろ。父さんのよりデッカいだろ。それに、こんな風に動くんだぞ」

 直人がスイッチを入れると、バイブがブルブルと震えながら、先端と根元のパールがグルグルと回る。

 直人のものより、かなり大きいサイズに恐怖しながらも、直哉はそれが与えてくれるだろう快感を思うと、奥がズクズクと疼いた。

「もの欲しそうな目で見やがって。これがそんなに欲しいのか淫乱?」

 白い腹に直人が押し付けると、皮膚が振動で波打った。

「んっ……欲しい……ちょーだい」

「お前は本当にしょうがいない淫売だな」

「ごめんなさい……」

「お前のごめんなさいはもう聞き飽きた。欲しいならくれてやるよ」

 バイブにローションをたっぷり掛け、直人は小さな窄みに押し込んだ。

「アッ……ンンッ! 大きいっ……アンッ……大きいよぉ……」

 悦楽に震えながら、直哉は歓喜の声を上げる。

「こんなぶっといのでも感じるのか? ほんとお前の淫乱マンコは慎みってものを知らねーな」

 ずぶずぶとバイブは奥に沈み込み、直哉の襞は皺がないぐらいにギチギチに開かれていた。

「ほら、動かすぞ」

 ブブブブブ…………。
 鈍い機械音が鳴り響き、直哉が悶えた。

「あひっ……イッ……うううっ……うあぁああっ!!」

 直哉は腰を振りながら、眉根を寄せて快感にうち震える。

「そんなに、この玩具で犯されるのが気持ちいいのか?」

 息子の醜態をあざ笑いながら、直人が問うた。

「イイっ……悦い……アッ、あぁああんっ……気持ちいいよぉ……」

 足を自らM字に開いた格好で、バイブに犯されて、悦がっている様は淫らとしか表現できない。

 まだ幼い少年が自分の思うが侭に、性の快楽に身を堕とす様は、直人の嗜虐心をいたく刺激する。

 


/ / 戻る / Top