ステージ

 05

「いやぁら……もう……やめてぇ……ううっ…ひっくっ……」

 泣いても全然やめてくれなくて、僕の躯の奥が、またズキズキと疼きだした。

「うぇっ……くすんっ……うっ、ふぇええん…」

 ずっと、こんなのが続くのかと思ったら、しばらくして、僕を犯している犬の動きが止まった。

 ブルブルと震えたと思ったら、僕のお腹の中に熱いものが吐き出された。

「なに……?」

 これって……犬の精液?
 自分の中に犬の精子が注がれているのだと思うと、怖くて、おぞましかった。

「いやぁああっ……やめてっ……中に出しちゃいやああっ!」

 僕は逃れようと暴れてみたけど無駄だった。
 その内に、疲れて力もでなくなる。
 だけど、犬の精液はまだ自分のままに注がれ続けている。

「ううっ……うえっ……えっぐ……うええっ…」

 どうして僕がこんなに酷い目に合わなくちゃいけないんだろう。
 僕はただ早くこの苦痛が終わるのを祈った。

「なに……どうして、止まらないのっ!?」

 犬の精液がまだ注がれていれ、僕は怖くなった。

「止めて……お願いっ、もうやめて…入れないで、精液入れないでっ…」

 お腹が膨れていくのが分かる。
 苦しい……。

 僕は永遠と思われるほど長い時間、犬の精液を受け続けた。
 ようやく終わった頃には、僕は精も魂も尽き果てていた。

 だけど……これで終わりじゃなかったんだ。
 他の二匹にも、僕は同じ様に犯された。

 三匹目の犬がようやく射精を終わって、僕はようやく拘束を解かれた。
 だけど、もう立ち上がる気力もない。

 僕は男に抱えられ、ステージの一番前まで連れてこられて、幼児がおしっこするみたいな格好に抱えあげられた。

 皆が固唾を飲んで僕を見る。
 傍らの男がゴム手袋をして、孔に指を入れた。

 男の指が襞をひっぱっただけで、僕の中に大量に注がれた犬の精液が滝のように流れた。
 まるで肛門からおしっこをしたみたいだった。

 わぁーっと歓声が沸き起こり、割れんような拍手が室内を響かせる。

 これで、お父さんの会社は助かるのかな?
 僕はぼんやりと考えながら、意識を失った。

 

 END

 


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