| 天使堕落 04 喉の奥まで突っ込まれる度に陰毛がチクチクと顔に当たるが、それよりもこの拷問のようなイラマチオが終わることだけを願う。 だが、まるで一秒が永遠のように何度も何度も桜庭のペニスを喉に受け止めているというのに、桜庭が射精する兆しが一向にない。まるで、そんな紘夢の気持ちを読んだのか桜庭が言う。 「ただ咥えてるだけてイクわけないだろう。舌を使って俺を気持ち良くさせるんだ。あと俺がチ◯ポを引き抜くと同時に、吸い込むように喉で締め付けなさい」 そんなのできないと思っても、やらないとずっとこのままだ。紘夢は必死に桜庭の要求に応える。 「ああ、いい。そう、舌の先で愛撫するみたいにっ……はっ、うっ……もっと、キツく吸って、喉で締め付けるんだ」 次第に桜庭が興奮していくのが紘夢にもわかった。こんな嫌な男なのに、なぜか男が自分のフェラチオで欲情しているのを感じると、ドクリと自分の体の奥で鼓動のようなものを感じた。 「フッ……クゥッ……」 小さな呻きを漏らし、桜庭の呼吸が次第に速くなる。 ビュッ!!と熱い精液が喉の奥に叩きつけられる。 ゲホゲホとむせながら紘夢は桜庭のペニスと精液を吐き出した。少しだけ気管に精液が入ったのだ。 「おいおい、勿体無いな。ちゃんと頂いた精液は飲むのが礼儀だろう」 そんなことを言われても咳き込むのは生理現象で、できないものはできないのだ。 「下のお口の方がよっぽど上手くしゃぶれていたが、まあ最初ってことで大目に見てやろう」 自分勝手なこと言う桜庭に、紘夢は何の感情も浮かばなかった。まるでテレビから聞こえてくるみたいにどこか他人事のようだった。 「それより、あんな辛そうにしゃぶりながら紘夢も興奮したのか? 勃起してるじゃないか?」 はっ、と下肢に目をやると、紘夢のペニスが少しだけ擡げていた。 「よっぽど昨日のセックスが気持ち良かったのか。まあ、コレをいっぱいしゃぶりながらチ◯ポ気持ちいいって叫んでイキまくってたからな」 「ちがっ」 思わず隠そうとした手を、桜庭に掴まれた。 「嘘をつくな。俺のチ◯ポしゃぶって奥が疼いてたまらないんだろ。昨日みたいに奥の奥までいっぱい突いて、敏感なケツま◯この中このペニスでイキ狂うぐらい擦って欲しいんじゃないのか?」 耳の付け根から舐められて、掴まれた手を桜庭のペニスに触れさせられる。 ゾワリと怖気とも快感ともとれる感覚が背筋を走る。それだけで奥がズキズキと疼いた。 昨日、あれだけイカされて過ぎた快感が辛すぎて、もういらないとあれほど懇願したのに、体が熱く火照って、桜庭を受け入れたアソコが切なげに収縮する。 「ほら、素直になりなさい。耳舐められただけで、そんなにチ◯ポの先から物欲しそうに涎垂らして、口では嫌々言ってるくせに、紘夢の身体は淫乱だな」 そろりと桜庭が腰を撫でただけで、ズクンと激しく疼いた。 「あああっ……」 紘夢の口から切なげな嬌声のような感嘆のような声が漏れた。 「まだ我慢するのか。自分に素直になれば、この敏感な乳首をたっぷりいじめてやるのに」 爪先で乳首をピンッとはねられただけで、ダメだった。まるで腰骨が溶けたみたいに、身体中ズクズクになった。 それがどれほどはしたなくて、最低で、自分を貶めることなのか解っているのに、桜庭のペニスが欲しくてたまらなくて、それ以外に考えられなくなった。 「……欲しい…です。桜庭さんの……おチ◯ポを…紘夢のっ……ケツま◯こに挿れてください」 羞恥で顔を真っ赤にしながら、昨夜の言われた通りに下品な言葉で懇願した。 「それなら足を大きく広げて。そう、広げられるだけ広げるんだ。それから紘夢のケツま◯こを指で広げて、奥まで見えるように両手で広げなさい」 桜庭にとっては今だって十分紘夢は天使だった。初めて見た時から犯したいと思っていた。 表情を羞恥で歪めながら、おずおずと足を広げるて、自ら秘所を暴き、その硬い蕾を散らす。 色素の薄い髪と瞳、真っ白な肌、乳首もアナルもペニスだって鮮やかなピンクで、どこもかしこも芸術のように美しい。その彼がこれ以上ないほど淫らな格好で桜庭を誘うのだ。 その姿に桜庭は感動し、そしてこれまで以上に興奮した。 「…おチ◯ポ…挿れて……」 目元を赤く染めて、上目遣いで懇願する紘夢に桜庭の理性が切れた。 紘夢の細い足首を両手で掴むと、さっき出したばかりとは思えないギンギンに勃起したペニスを、もの欲しそうにヒクヒクと蠢めくいやらしいアナルにズブズブと沈める。 「ひぃやぁあああああ────っ!!」 紘夢は挿れただけでドライでイッた。まるで絞られるようなペニスへの締め付けさえも諸共せずガツガツと最奥まで責めたてた。 「あひぃ、あひぃいっ!!アァアアアア────ッ!!」 ビクンッ、ビクンッと体を震わし、一際大きな嬌声を上げる。その締め付けだけでも十分桜庭の欲情を掻き立てるものだが、結腸がまるでちゅぱちゅぱと吸い付いてくるみたいに鬼頭を刺激するのが堪らなかった。 「アアッ……おチ◯ポッ……気持ちぃ……あひぃいい!!」 淫乱さながらに快感に蕩けた表情で紘夢が喘ぐ。桜庭が望んだままの淫らな紘夢の姿に興奮し、更に夢中になって腰を振った。 「ひぃ、奥っ、らめっ…一、らめっ、イッ、ひぃいいい────っ!!」 結腸ばかり責めていると、そのうち紘夢の身体が腰を大きく跳ねさせて、ガクガクと激しく痙攣を始めた。どうやら結腸も開発されたようだった。 口元から涎を垂らしながら、へこへこと腰をいやらしくくねらせて、アヘアヘと締まりのない顔で善がり狂っている。その瞳に知性は全くなく、そこには神々しいまで美しかった天使の片鱗はどこにもない。 だが、乱れた紘夢は桜庭が出会った誰より妖艶でエロかった。 「ほら、紘夢の大好きなおチ◯ポだ。たっぷりやるからっもっと狂えっ!!」 桜庭は紘夢の細い腰を抱え直し、最奥まで何度もつき立てる。 ズチュズチュズチュズチュズ……。結合部分から精液と体液の入り交ざった粘液が、その激しさに泡立っている。 「おぐっ、おぐっ、あひぃいいいっ、おチ◯ポっ……いぐぅううううううう────っ!!」 紘夢の背が弓のようにしなり、全身がビクビクッと激しく痙攣しながら強張る。再びぶしゅっぶしゅっと潮を拭きながら極めた。 桜庭も、その食いちぎられそうなほどの強い締め付けに耐えられず、紘夢の中に射精する。 紘夢は白目を向いて、何度もビクンッビクンッと体を跳ねさせて意識を失った。 桜庭は、精液まみれでベッドに横たわる紘夢を見て、
END
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