タブー
 07

 ペニスを弄られて、身悶える天音に男達の視線は釘付けだった。

「長谷川さん……お願いしますよ。こんなの生殺しだ」
「そんなこと言われてもな……別に俺は天音の親類でもねーし。なあ、皇紀」

 長谷川の言葉に、視線が皇紀に集中した。

「いいだろ、皇紀。俺らにも犯らせろよ」

 全員興奮しているせいか、部屋はただならぬ雰囲気に包まれていた。
 否────と言うものなら、皇紀が彼らになにをされるかわかならいような緊迫さえあった。

 息を飲み戸惑う皇紀を助けたのは長谷川だった。

「いっそ、お前が天音を抱くか? お前なら構わないぜ」

 皇紀は酷く動揺していた。

「おっ……俺は……そんなこと……」
「できないはずねーよな。そんなにテント張らせといて、突っ込みたくないはずねーよな」

 嘲笑うように長谷川は言う。

「天音、お前だってこいつら輪姦されるより、にーちゃんに犯されるほうがいいだろ」

 長谷川の手は休むことなく天音のペニスを上下に扱いて、片手で胸を弄っていた。

「あぁっ……あっ、あんっ……あぁあっ……」

 嬌声をあげるばかりで、天音の口からまともな言葉など聞けるはずもない。
 天音の悦がる顔に、皇紀は釘付けになった。下半身が熱く滾る。

「天音……」

「ほら、天音。おにーちゃんに天音がどれだけいやらしいか見てもらえ」

 長谷川は天音を膝の上から抱えると、再び勃起した自分の性器の上に落とした。

「ひぃいいいっ!! ……ぐっ……あぁあああっ!!」

 ニ度目のせいで天音の中は、抵抗もなく深い場所まで長谷川を受け入れる。
 突然、突き入れられたショックもさる事ながら、天音の躯は快感を覚えていた。

「どうだ、奥まで入って気持ちいいだろ」

 天音の躯を長谷川が小刻みに上下に揺する。

「あぁっ!! 悦いっ……あんっ……あぁあんっ!!」

 それは酷く扇情的で卑猥な眺めだった。
 M字に開いた白い足の間から、大人の男の剛直が出入りする度に、紅い襞も同時に引っ張られ、長谷川の出した粘着質の白濁が漏れて、ぬちぬちと嫌らしい水音を立てていた。

 その少し上に、少年のまだ成長しきっていない、ピンクのペニスがゆらゆら揺れて、先から染みでた精液を振りまく。

 美少女のように整った顔を、愉悦に悶えさせ、口元から垂れた唾液が、自分の白い胸元を濡らして、その両脇には紅く腫れた乳首がツンと立っていた

 皇紀は、目の前にいる淫らな生き物が、自分の知っている弟と同じ人物だとは、とうてい思えなかった。

「あぁっ……ひんっ……んっ、あぁああっ!!」

 長谷川に突かれる度に嫌らしい声を上げていた。
 こんなやつは俺の弟じゃない。

「皇紀……お前のチンポを天音に舐めさせてやれ」

 まるで操られたように、皇紀の手は自分のファスナーに手を掛けて、自分の滾ったペニスと天音の口に寄せた。

 天音は抵抗もなく、皇紀のペニスに口を付け、小さな舌でペロペロと舐める。
 まるで子犬が指を舐めるような、そんな拙い口淫だったが、皇紀の躯に火が灯った。

 天音が一生懸命に自分の性器に舌を這わせている姿に理性が飛ぶ。
 天音の頭を押さえると、その小さな口に自分の欲望を捩じ込んだ。

 天音の口の中は柔らかくて、熱かった。

「んっ!!……ん、んんっ……っ!!」

 苦しげに表情が歪んでも、その顔がよけいに火に油を注ぐ。
 二人の男を自分の躯に迎えてなお、天音の顔には苦痛だけでない悦楽の色を浮かべていた。

「そんなに、にいーちゃんのチ○ポは上手いか天音」

 皇紀のペニスにしゃぶりつく天音は淫乱そのもので、長谷川は自分の欲望に素直な天音に満足した。



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