接待

 08

「ほら、ココか。ココがいいんだろ?」

 高津が前立腺を抉るように突く。

「ああっ、ひぃ!……ひぃいいっんんっ!!」

 友里はあまりの快感に、足の指まで強く丸め、全身がおこりのように痙攣していた。

「すごい締め付けだ……友里のアナルはキツクて狭くて、溜まらなく気持ちいいよ………」

 パンパンと肉がぶつかる度に、友里の躯が上下して、高津に抱えられた細く白い足が、ブラブラと揺れる。

「あぁああんっ!! あぁん……イクッ……イカせてっ……とって、緋もぉ…とってぇ……」

 友里は涎を垂らしながら、淫らな顔で高津に懇願する。

「まだ、我慢しなさい。もっと私が満足してからじゃないと、これは取って上げられないな」

「あぁああっ……酷いっ……ダメっ、ひぃっん……もう、イクっ……」

「ああ、もう紐を括っているというのに、こんなにグショグショにして……友里は悪い子だな」

 すでに先走りで、紐までぐっしり濡れていた。先からは白い液体も滲んでいる。

 高津は友里の性器を握ると、尿道を爪先で捏ねた。

「いやぁあっ、やめっ、止めてっ!!……やめてぇえっ!!」

 敏感な先端を弄られるのは苦痛でしかなかった。

「友里がお漏らししないように、ちゃんと栓をしてあげているんだ。それより、ちゃんとお尻でしゃぶって私を達かせないと、友里はずっとこのままだよ」

 気が狂いそうだった。

 どこもかしこも感じ過ぎて、痛くて、気持ちよくて……。

「あぁああっ……もうっ……おかしくなるぅ……いっやぁああっ…」

「おかしくなればいいよ……友里。もっと乱れて、いやらしくなって……これ以外なにも考えらなくなればいい」

 高津はなかなか達かなかった。

 友里を責め立てて、責め立てて、声も涙もでないほど、めちゃくちゃに喘がせて、悶えさせた。

 もう性感以外のなにも意識できなくなった頃、ようやく高津は達った。

 自分のお腹の中に熱い飛沫が上がって、ドクドクと中に流し込まれる。

「さあ、良く頑張ったね」

 ようやく解放されて、友里も達った。

「いやぁああっ……止まらなっ……」

 その絶頂は凄まじく気持ち良すぎて、いつの間にか意識を失っていた。

 口の中に冷たい水が流し込まれて、友里は目を醒ました。

「どうだい、目が醒めたかい?」

 目の前に高津がいて、少し驚いた。
 どうやら高津が水を口移しで飲ませてくれたらしいことを知る。

「あの……私は……」

 くすりと高津は笑った。

「始めてで、気を飛ばすなんて、君は相当素質があるよ」 

 友里はカーッと頬を赤く染めた。

「確かに、予想以上に君の躯はよかったが……」

 まだ躯が熱い。
 そして……奥はずくずくと燻っていた。

「まだ、足りないのだろう?」

 高津にまるで心を読み取られたようだ。いや、もしかして、そんなに僕は物欲しそうな顔をしているとでもいうのか?

「あのっ……僕は……そんなこと……」

「フフッ……君の躯のことは、きっと君より私の方が良く知っているんだよ」

 つうーと高津の指が脇腹の辺りを這う。

「ひぁっ……」

 ゾクゾクっと肌が粟立ち、ズクンッと奥が疼いた。
 涙目になる友里に、高津は微笑む。

「あれぐらいじゃあ足らないだろう? また、私が欲しくなったはずだ」

 それはまるで、遠くから囁かれているようで……。
 優しい声なのに、どこか抗えない気持ちにさせられる。


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