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試練 10 ぷっくりと赤く腫れた乳首とクニクニと捏ねくりまわし、爪先で引っ掻かれる。 「アァアアアッ!!」 快感が背筋を走り、体の奥をどうしよもなく昂らせる。 ペニスもアナルも疼いて堪らないのに、男はただ乳首だけを嬲りつづける。 「辛いなら、さっさと達くんだな」 男は事務的に冷たく言い放つ。 友里は絶望的な気持ちで、男の与える快感を受けていた。 男は有川が用意した調教師だ。忙しい有川に変わって、ほぼ彼が指示どうりに友里を調教する。 まず有川が友里に求めたのは、乳首の刺激だけで射精すると言うことだった。 友里の体は椅子に手足を固定されて、もう三時間ほど乳首だけを責められ続けていた。 友里のペニスは勃起して先走りを滴らせているが、射精するまでには至らない。 「お願いっ……触って、触ってぇ〜っ!!」 ペニスに触れて達かせて願いが叶えられないとわかっていても、口にせずにはいられなかった。 何度も涙が頬を伝い流れ落ちる。どれほど懇願しても友里の求めるものは、与えられずにいた。 弄られ続けている為、赤く腫れた乳首は、ズクズクとした鈍い痛みを持ったまま、抓られ、捏ねられ、引っぱっられる。 「やぁああっ、あぁああっ!!」 腰はとめどなくクネクネといやらしく揺れ、勃起したままのペニスから溢れたカウパーがアナルまで濡らしていた。 指がようやく離れたと思うと肉厚の唇が吸い付き、ネロリと柔らかな舌を這わせ乳首を押し当てる。 決して強い刺激ではないが、滑らかな濡れた感触がズクズクと腰を疼かせす。 単調でなく、緩急をつけた刺激が狂おしいほどの快楽を生む。 「もう……やめてぇ、ううっ…」 友里がすすり泣いても、男は乳首を抓りなら、キツく吸い付く。 友里は甲高い嬌声を上げた。 まるで地獄のような責めは、友里が射精するまで続けられた。 ようやく男の手の中に精を吐き出した。 全身を駆け巡る快感に絶頂を迎えたあとは、まるで泥人形にでもなったかのような全身の疲労と、長時間維持られ続けた乳首だけはまだ未だに痺れるような痛みと、快感の余韻がズクズクと疼いている。 ようやく終わったと思った。 しかし、男は友里のペニスを拭うと、尿道に薬を塗りつける。 「いやっ、なに?」 強張る友里に男は、ただの麻酔入りの軟膏だと言った。 「なに……?」 嫌な予感がして友里の顔が恐怖に青ざめる。 「痛いのはほんの一瞬だ。我慢しろ」 嫌だと言っても、椅子に縛られた格好では逃げることもできない。 「お願い……許して、そんなの付けないで」 痛みを想像して、身体が震える。 「ダメだ。これからお前は射精さえも管理される。許しがない限り、射精はできない」 「そんな……」 今でさえ、あんなに苦しかったのだ。それがずっと続くのかと思うと気が遠くなる。 「いいか、これからお前の身体は、男を見たら勃起して、尻の穴から淫液を垂れ流すほどのいやらしい身体に造り変えられるんだ」 ずっと無表情だった男が、ニヤリと笑った。 「これからたっぷりお前の身体に快楽を叩き込んでやる」 そう言って、男は友里のペニスに棒を差し込んでいく。 「ひぃいいいっ!!」 「なぁに、麻酔のせいでそれほど痛くはないだろう。痛みより、もっと辛い快楽に溺れさせてやろう」 確かに痛みは思った以上ではない。だか、そこに挿いる異物感はおぞましいもの以外のなにものでもない。 表面は柔らかいため、ザラザラした感触が神経を逆立てる。 ゆっくりと挿入し、最後に根元にコックリングも装着された。 「さて、今度は乳首で空イキするまで、じっくりいたぶってやるぜ」 男の言葉に友里は血の気を失った。 「嘘っ……もう、嫌だ。乳首に触るなっ!!」 友里の叫びも虚しく、男のゴツい指先が再び赤く腫れた乳首に触れる。 「嫌ぁ……嫌ぁ、イヤァアアアアア────!!」 再び地獄のような責め苦が始まったのだ。
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