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「いやぁああっ……もう、おかしくなるっ……あぁああっ……いやぁああっ……お願いっ……お願いしますっ!!」

 まるで慟哭のような悲痛な叫びが部屋に響く。

「そんなに動かして欲しいか?」

「お願いします……なんでもしますから……」

 彬也は悲愴な表情で涙を溢れさせて哀願する。

 俊樹はニヤリと歪んだ笑顔を見せた。

「なら、私は淫売ですって言ってみな」

「私は淫売です」

  挿れるだけなんて苦しいだけで、もどかしいほどの疼きは、少しも収まらない。
       
 羞恥も屈辱ももうどこにもない。
 どれほど、肛門を締め付けても、あまりにも太いバイブはビクともしない。

「お……お願い……動かして……」

 幾度目かの涙が、頬を濡らす。

 言う通りに言ったのに、彼らはニヤニヤと見つめるだけで、手を伸ばそうともしない。

「誰が一度だけだって言ったんだ。俺達がいいって言うまで言い続けろ」

 俊樹が残酷に告げた。

 奥から感じる狂おしい疼きは、彬也から屈辱も羞恥すらも屈服させた。
 
「わ……私は淫売です……私は……淫売です……私は淫売です……」

 涙が溢れて止まらなかった。
   
「もっと、メス豚みたいに、いやらしくケツ振りながら言うんだよ」

 俊樹は彬也の尻を足蹴にして揺らす。

「ううっ……わ、私は……淫売です。わっ……私は……ひうっ……淫売です……」

「アハハッ……ひでー滑稽な格好だな。おかし〜っ……アハハ!」

 嘲笑を浴びせられ、羞恥が彬也を責め立てる。

 それでも、狂いそうなほど躯は疼いて、快感を求める。

「わっ……しは……淫乱っ……あっ……ですっ……わぁああっ……っは……淫乱……です……」

 すでに瞳は虚ろで、涙と唾液を垂れ流しながら、彬也はひたすら彼らの言葉に従う。

「おい……そろそろ、入れてやれよ」

 面白がる俊樹と武に、東が宥めるように言った。

「そうだな、そろそろ入れてやるか」

 俊樹はニヤリと口角だけを釣り上げて、その瞳は好奇心で爛々と輝かせていた。

 スイッチを入れた途端、激しい機械音とともに、彬也の悲鳴が空を裂く。

「ひぃいいい……ぎぃやあぁあああっ────!!」

 彬也の体内でソレが激しくうねっているのは、彬也の腹がぼこぼこと波打つのを見ればすぐにわかった。

「ああっ!!……ひっ、ひぃいいっ!!……あぁがあああっ!!」

 絶叫ともとれるような声。
 しかし、そのバイブが与えるものが苦痛だけではないのを、彬也の股間で揺れる性器が示していた。

「すげっ……こんなもんで腹を掻き回されても、感じてやがる」

 苦痛に歪められる表情の中に、確かに悦楽を感じさせるものが含まれていた。

 四人とも、極太のバイブに犯されて悦がる彬也の姿に釘付けになる。

「アアッ!!……ひっ……ひぃいいっ!!……あひぃいいっ!!」

 ガクガクと震え、彬也は達った。

 しかし、機械は休む暇なく彬也を責め立て、再び空家のペニスを擡げさせる。

 ゴクリと俊樹は唾を飲んで、彬也に近づく。

 バイブのスイッチを切ると、まるで彬也もスイッチが切れたように、崩れ落ちた。

 しかし息も吐かない内に、俊樹がバイブの柄を握って、突き上げた。

「ひぃいいいっ!!……やぁあっ……やめっ……お、奥ッ……ひぃやぁああっ!!」

「こんな玩具で感じるなら、いくらでも犯してやるぜ」

 俊樹はバイブを激しくスライドさせて、彬也の奥まで突き上げた。

 


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