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蜜月 03 「いいの。今日は僕がパパを気持ちよくして上げたいんだもん」 そう言ってフェラチオをしようとする貴哉を、智則は押しとどめた。 「パパは自分が気持ちよくなるより、貴哉がいやらしく喘ぐ姿が見たいよ」 貴哉のフェラチオは最高だったが、やはり智則は貴哉を悶えさせる方がずっと興奮するのだ。 智則はバイブを取り出してみせた。 スイッチを挿れるとウィンウィンと機械音を立てて、黒い疑似ペニスが左右に動く。 「貴哉が嫌じゃなかったら、これで気持ちよくなってるところを見せてくれ」 貴哉は少しだけ戸惑った表情をして見せたが、すぐに笑みを浮かべた。 「いいよ。僕、パパにならなにをされてもいいんだ」 健気な言葉に、智則の胸が熱くなる。 睾丸もアナルも全て丸見えのその格好は酷く卑猥だった。 何度も見なれたはずなのに、智則は興奮して胸を弾ませる。 「パパ……」 じっと見つめていたせいか、貴哉が恥じらうような困った表情を向ける。 「大丈夫だよ。力を抜いて…」 たっぷりとバイブと股間にジェルを垂らす。 スイッチを入れて、まずは尻の谷間からペニスの先まで、ゆっくりと動かして行く。 「あっん……パパっ……ブルブルしてる……」 「気持ちいいかい?」 「んっ……気持ちい……」 頬を赤らめうっとりと快感に酔っていた。 しばらく間、ゆるやかな刺激を続ける。 貴哉はアンアンと可愛い声をあげながら、もどかしいような刺激に身を任せていた。 だが、次第にそんな刺激では足らなくなり、自ら腰を振り出す。 「あっ……んんっ、パパぁ……もっとぉ……もっと欲しいのぉ……」 甘えた声で強請る。 「こんないやらしい誘い方を誰に教わったんだ?」 この淫乱な息子が一年も男なしで暮していたとはとても思えなかった。 それを思うと智則は嫉妬で狂いそうになる。 「知らない……パパっ、お願い……欲しいのっ……」 きっと貴哉は口を割らないだろう。貴哉にとっても不本意な一年だったようだ。 彼からこの一年間の話を聞くことはほどんどなかった。 「いいよ。好きなだけ味わいなさい」 先端を孔の中に挿れた。既に二度智則のペニスを受け入れた秘蕾は難無く玩具を飲み込む。 「あぁああっ……」 ビクビクと貴哉の背が跳ねた。 前立腺の辺りを刺激してやると、更に貴哉は背を弓なりにして、快感に四肢をひくつかせる。 「ひぃああああ────っ!!」 甲高い嬌声が部屋の中に響きわたった。
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