|
温泉 03 「幸太……」 父親が見たこともないほど、弱った表情で、縋るような眼差しを幸太に向ける。 「大丈夫だよ、とーちゃん。俺頑張るから……」 すると芳雄は更に顔を歪ませて、涙を流した。 「幸太すまない……」 そんな芳雄が心配で、駆け寄ろうとしたところを、後藤に手首を掴まれた。 「ほら、幸太はこっちだ」 強く引っ張られると、その反動で後藤の腕の中に落ちた。 そのまま膝の上に乗せられて、後藤の手が肌を這う。 「やっぱり、スベスベの肌だな」 撫で回すように、滑らせる後藤の手の動きは卑猥だった。 背中にも後藤の腹が密着している。 「このおっぱいもちっちゃくて可愛いな」 粟のような小さな突起を、後藤は爪先で軽く触れる。 「イヤァ……ンッ……」 ツキン、と鋭い感覚がそこからして、幸太は身を捩った。 「おやおや、もしかして感じてるか? 」 後藤の声が少し声高になる。 今度は指の腹で触れて擦った。 「アッ……ヤッ……」 ビクリと体を震わせる幸太に、後藤は目を見張る。 「真田さん、この子は思った以上に掘り出し物かもしれませんよ。器量もいいし、年も幼い。上手く育てればこれからどんどん稼げるようになる」 「そうか、そいつはいい」 真田は機嫌が良さそうに言った。 「幸太はすごく敏感なんだな。始めてで乳首でこんなに感じる子供は始めてだ」 後藤は言いながら、幸太の乳首をやわやわと揉んでいる。 「ダメッ……そこっ……ビリビリって……するっ……」 乳首を後藤の指先で捏ねられる度、そこから淫媚な感覚が涌いて、堪らずじっとしていられなくて躯が跳ねる。 「おうおう、そんなに気持ちいいか? そりゃ、いい。ほら、もっと感じておじさん達を愉しませてくれよ」 「アアッ……やぁっ……やめてっ……あひっ……ひぃ……」 後藤の指が器用に小さな粒をつまんで引っ張る。 痛いのに、それだけでない妖しい感覚が幸太を襲う。 「坊や、あんよを開いて、俺達にも坊やの大事なところをよーく見せてくれよ」 気づくと幸太の周りに大人達が群がっていた。 幸太の足を別々の人間が左右を持って広げる。 「アアッ……ダメっ……見ないでっ!」 幸太は手で隠そうとしたが、もちろんその両手も彼らに拘束されてしまった。 「おおっ、坊やのケツマンコが開襟だっ!」 わっと周りが騒いだ。 「ちいちゃい孔だなぁ〜。こんなちっちゃい孔が、俺らのチンポをこれから飲み込むのか?」 「坊やの処女はお兄ちゃんたちが有り難く頂いてやるからな」 「可哀想にきっと俺らの全部しゃぶったらきっとガバガバになるな」 「なぁ〜に、そしたらまたチンポで塞いだったらいいだろ」 男達はそんな勝手なことを言って下品に笑う。 「やぁ……やめてっ、そんなとこ触らないでっ!!」 いろんな方向から伸びてきた手で幸太の肛門を触る。 幸太は恐怖で青ざめた。 「やめてっ……お願いやめて……」 幸太の言葉など誰も聞いてはいなかった。 この男達にとって自分は玩具なのだと理解したとたん、急に恐怖が幸太を襲う。 「いやっ、とーちゃんっ!助けてっ……」 幸太はそう叫んでいた。 「ほら、お父さん。息子が助けてだってよ」 そう言った男は父親を羽交い締めにしている二人のうの一人だった。 「幸太っ、やめてくれっ、幸太はまだ小学生なんだ。許してやってくれ」 「ば〜か、小学生だからいいんだろうが。こんなちっちゃい子が親父の前でレイプされるんだ。変態親父達が高い金だして買ってくれるぜ」 「そうそう、そもそも借金なんかしたあんたが全部悪いんだろ。坊やも恨むんなら、俺達じゃなくて親父を恨むんだぜ」 父親が若い男達にそう言われながら、蹴られたり殴られたりしていた。 「やめてっ、とーちゃんを殴らないでっ! 僕は我慢するから……」 幸太は我慢しようとしたれど、涙が溢れてしまった。 「なんて父親思いのいい子だろうね。村下さん、あんたもこれ以上息子に迷惑かけたくないなら、いいかげん腹を括ることだね」 そう言ったのは、幸太を抱きかかえている後藤だった。 芳雄はその場で崩れ落ちて、膝をつく。 「すまない……幸太……すまない」 まるで土下座するような格好で、芳雄は幸太に詫びた。 背中を震わせて自分に誤る父親を見て、幸太はただ悲しかった。 「さてさて、ようやく父親も納得したことだし、次は坊やの中の具合はどんなかな確かめてみようか?」 ぬめぬめした液体を股間に垂らされて、男の指が突然尽き入れられた。 「はぁあっ!……ぐうっ……」 男の太い指がお腹の中に入ってくる。酷い嫌悪に、幸太は吐き気がした。 「うおっ、やっぱきっつ〜。ぎゅうぎゅうだぜ」 「くそっ、早く突っ込みてぇ〜」 男の一人が叫んだ。 「まあ、待て。壊しちまったら皆で遊べないだろ。こうやってよ〜く検査してだな……おっ、こりゃ糞か? 坊や、お前糞してなかったのか?」 指を突っ込みながら男は愉しそうに幸太に尋ねる。 だが幸太は恥ずかしくて、首を振るだけだけだった。
← / → / 戻る / Top |