儀式

 05

 海斗の意識が亡くなると、白夜は海斗の中から、なにごともなかったように出てゆき、元の社の中に戻っていく。

 他の蛇達も白夜の後を追う。再び神主が社の扉を閉めた。

 神主は意識の失った海斗を後ろで抱えるようにして、足を開かせる。

 今白夜と交わった肛門を広げると、まるで精液のような白い粘液が伝い落ちた。

 それを見た村人たちは一斉に歓声を上げる。

「今回も無事、白夜様と海斗様の婚儀を終えることができた。これから海斗様には我ら村人達に、白夜様の恩恵を与えてくれるだろう」

 神主の言葉が終わると共に、割れんばかりの拍手が起こる。

「では恒例どおり、まずは私から恩恵を頂きます」

 そう言うと神主は勃起した自分の性器を取り出した。

 他の村びと達も海斗の傍に集まってくる。

「今回の花嫁様も、前回の花嫁様に負けないぐらいの淫乱になりそうだの」

「やはりなんと言っても、儀式の後が一番だからな。まだギチギチに狭い孔が堪らん」

 村人達は各人、自分勝手なことを喋っている。

 そして、神主は皆の見ている前で海斗のアナルに、浅黒い勃起したペニスを突き刺した。

「流石に処女を散らされたばかり花嫁様の孔はキツイな」

 そう言った神主に村人たちはドッと笑う。

「前の、花嫁様はやりすぎてガバガバでしたからの」

「そりゃ、毎日十年も村の男に犯されまくったら、ガバガバにもなるだろうよ」

「海斗様もあと数年も経つと、そうなってしまうんだろな。勿体無い」

「けど、使わずにおれんだろうが?」

「そりゃそうじゃ」

 その言葉にまた笑いが起こる。

 そう海斗の儀式はまだ終わっていない。

 周りの騒がしさと、躯の中蠢く異物に苦しくて、意識を取り戻した。

 目の間で神主が自分に向けて腰を打ちつけている。

「……か、神主さま……?」

「ようやくお目覚めですか。海斗様が気を失っているうちに儀式は無事に終了いたしました。おめとうございます」

 淡々と喋りながら、神主が自分の中になにか熱くて太いものを入れたり出したりしているようだ。 

「あぁあ……なにっ……ひんっ……お尻っ……あちゅいよぉ……」

 白夜とはまた違う、熱くて太いなにかは、激しく海斗の中を擦りつけていた。

「海斗様にはまだお仕事が残っていますから……」

 言いながら、神主の腰が前後に揺れる。どうやら神主が腰を前に突き出すと、海斗の中のモノも奥にまで差し込まれている。

「あひぃ……ンンッ……お仕事?」

「そうです。こうやって海斗様のお尻に私達の男根を挿入することで、白夜様の御利益を私どもに分け与えるのですよ」

 何度も擦られると、白夜にされたのと同じような快感が沸き上がってきた。

 


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