家庭訪問

父×子×教師
強姦、4P


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押尾尚人がそのマンションのインターフォンを押すと、しばらく時間が経った後「奥まで勝手に入って」と、短い言葉のあとにブツリと切れた。

そのマンションはこの地域でも飛び向けた高層ビルで、目的の瀬名延彦の部屋は最上階のペントハウスだった。エレベーターに乗り込み、最上階のボタンを押す。思ったよりも早く到着した。

玄関のインターフォンをもう一度鳴らしたが返事はない。ドアに手を掛けると鍵は開いていた。

「お邪魔します」と声をかけて、中に入ると玄関は自分のワンルームより広かった。「すいません」と呼びかけても誰も出てこない。やはり『奥まで勝手に入って』というのは部屋の中まで入って来いと言うことなのだろう。

玄関から廊下を通って奥まで行くと、そこはリビングで20人ぐらいは座れそうなソファーと家電量販店でしか見たことのないような100インチぐらいあるテレビ、廊下からリビングまで白を基本としていて、ところどころに大きな壷やアクリル絵の具を叩きつけたような抽象画など、素人の尚人にも分かるほど洗練されたインテリアと高級品が散りばめられていることが分かる。
庶民の尚人とは住んでいる世界が違う人種が住む家である。本当なら一生踏み入れることのないような家のはずなのだが、ココに住む瀬名敬太は尚人の生徒で、今日はある理由で家庭訪問に訪れていた。

しかし、予想していたリビングに敬太もその父である延彦も見当たらなかった。インターフォンに出たのだから在宅しているはずである。金曜日の7時と指定してきたのは敬太の父親だった。いないはずがない。

リビングを見渡すと、左手にも廊下があって奥にまだ部屋がいくつかあるようで、その一番奥の突き当たりの部屋は扉が開きっぱなしになっていて灯りがついていた。あまり他人の、それも初めて訪問したお宅を勝手にウロウロするのは尚人の常識としては考えられないことだったが、アレは了承したものととってもいいだろうと、尚人は歩き始めた。

部屋の前までくると扉は開かれているが、先は突き当たりの通路になっていて部屋の中までは見ることが出来なかった。
しかし、なにかかすかに軋むような音がして、そこに誰かがいることは分かる。

「すいません、敬太くんの担任の押尾ですが、お父様はいらしゃいますか?」

するとすぐに返事は返って来た。

「ああ、先生。今手が離せないところなんだ。悪いけどこっちまでくれないか」

やはり、この部屋で合っているようだ。尚人は少し胸を撫で下ろして部屋の中まで入って行く。

「すいません、お忙しい中……」
と挨拶を仕掛けて、目の前に飛び込んできた光景に思わず息を飲んだ。

延彦と思われる人物がいたのは何故かベッドの上だった。延彦はこちらに背を向けて座っていた。格好は上がワイシャツで下はたぶんスーツのズボンだろう。ベッドの上に座ってるだけでも座っているだけでもおかしいが、いや、正確には座っているわけではない。いわゆる膝立ちのような格好で前かがみで腰を振っていた。

尚人だって成人した男性だ、延彦がなにをしているのかぐらい分かる。一瞬で顔が紅潮した。

「すっ、すいません!! お取り込みのところを!!」

とにかく頭が混乱していた。他人の情事を生で見るなんて初めてのことで、只々驚いた。慌てて出て行こうとした時、声がした。

「あぁああっ、イクッ、パパッ、僕、イクッのぉ、ひぃあぁあああ────っ!!」

甲高い嬌声が部屋に響く。尚人はその声を聞いて足を止めた。

まさか……。

その自分の中に湧いた疑問に頭が支配される。

「アアッ、イイッ…イクッ、イクッ、ひぃひぃいいいっ!!」

ギシギシのベッドが軋み、延彦の腰も激しさを増す。

「あっ、らめっ、パパッ、イッてりゅから、ひぃいん、イッてりゅからぁあああ、らめぇええ!!」

制止の声にも耳を貸さず、延彦の激しさは増すばかりで、その嬌声も悲鳴に近いものに変わっていく。

尚人はゴクリと唾を飲んだ。今すぐここから逃げ出したいと思っているのに、その足は反対にゆっくりとベッドの方へと近づいていく。
担任としてどうしても確認しなければならなかったからだ。もともと尚人が家庭訪問に訪れたのも性的虐待の疑いがあったからだ。

そして、見た。

全裸の敬太が四つん這いになかって父に抱かれている姿を。表情までは見てとれないが、彼の声を聞けば彼とのSEXで感じているのがわかる。

背筋にゾッと寒気が走った。狂っているとしか思えなかった。まさか、本当に父親が自分の息子を犯しているなんて……。

これ以上見るに耐えない。尚人は慌てて踵を返そうとしたが振り返るとそこに見知らぬ男が立っていた。

「勝手に帰られては困りますね」

それは一瞬だった。首筋になにか刺されたと思ったら急激に眠くなって尚人は意識を失った。

   ***

「やあ、先生。目が覚めたかい?」

ぼんやりした意識の中でそう話しかけられたが、尚人は今自分がどうなっているか分からなかった。そして次第に自分の身体に起こっている変化に気がつく。

自分のペニスを誰かが舐めている。それだけでなく、あらぬところ。自分でも触れたことのない腸の中を何かがうご喚いていた。

気づいたとたん急激に意識が鮮明になる。

「なにを……」

ただ、目の前の光景が信じられなかった。両手は拘束されてベッドヘッドに繋がれていて、足は大きく広げられて、自分のペニスに教え子がしゃぶりついてた。まるでアイスを舐めるみたいにペロペロと尚人の亀頭を舐めている。
そして、延彦の指が尚人の中をかき混ぜている。

グリグリと前立腺を弄られて、思わず身体がビクビクと跳ねる。

「ひぃ…止めろっ!!」

「やっぱり可愛いねぇ。最初に見た時から良いと思ってたんだ。今、25歳だって? 肌は白いと思っていたが乳首も亀頭も可愛いピンクだなんて、まさかまだ童貞ってことはないだろう?」

尚人の言葉など聞こえてもないかのように延彦は勝手に話出す。

「先生のおチンチン可愛い」

敬太の手が裏筋辺りを撫でながら、先っぽを咥えてチュウチュウと吸い付き、その後舌先で尿道を刺激する。こんなこと彼女にだってやって貰ったことがない。



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