天使堕落
中年×少年
ショタ,強姦
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三木紘夢は誰もが知るアイドルだった。
幼年期に天使の役で出演したCMが爆発的なヒットをした。ロシア人のクォーターで、色素が薄く、女の子に間違われるほど可愛い容姿の紘夢に天使役はハマリ役だった。
まるで本物の天使みたいと騒がれて一躍有名になり、その後に出演した朝ドラで一気に知名度を上げて、一気にスターダムに乗った。
それから俳優だけでなくバラエティ一で何本もレギュラーを持ち、歌手としてデビューすればミリオンヒット。日本では知らぬものなどいない国民的スターになった。
しかし、あのCMから数年経った今、紘夢は背も随分伸びて、声変わりも迎えた中学生になっていた。今でも容姿は整っているが、芸術的に可愛かった昔の面影は微かだった。その為、すっかり仕事も減って、今は世の中に置いていかれたような存在になっていた。
それでも、まだ三木紘夢のネームバリューは有効で地方の企業のCMや供向けのイベントなどには呼ばれたりしていた。
しかし数年ぶりにキー局のドラマで役が貰えるかもしれないと言うことで、今日はマネージャーと一緒にそのドラマのスポンサーにホテルで会うことになった。
ホテルの割烹料理の個室でその接待は行われた。
マネージャーが名刺を交換しているのは恰幅のいいスーツを着た紘夢の父より一回りほど年上の威厳のある男だった。
桜庭純一と男は名乗った。紘夢にも渡された名刺には貰ったが代表取締役員と書かれてた。
桜庭は紘夢のファンだと言い、デビューした朝ドラの話から、体を張ったバラエティやヒットした歌の事を話していたが、別に興奮する様子もなく淡々と話す。表情もあまり変わらなくて、本当に自分ファンなのか分からないなと思った。
それ以外、桜庭の会社の話やら、スポンサーとしての要望とかをマネージャーと話していたが、紘夢はあまり興味がなかった。目の前の高そうな割烹料理はぼんやりした味で美味しいと思えなかったが、まずいとも思わなかったので暇をつぶすようにそれを口にする。
これも仕事だと思って、彼らのつまらない話も美味しくない料理も、少しの間だと割り切ることにした。そのうち、急に眠くなって紘夢は料理を食べながら、意識が朦朧となる。
くれぐれも粗相のないようにと言われていたので、一生懸命我慢したのだが、猛烈な眠気にどうしても勝てなくて、マネージャーに助けを求める。
「…いな……でも……からな」
マネージャーが何か紘夢に向けて言っているが、紘夢は理解することができないまま意識を手放した。
***
次に紘夢が目を覚ますと、目の前に裸の桜庭がいた。
「んんっ、んっ!!」
ただ驚いて、悲鳴を上げようとすると口の中に丸いボールのようなモノが入れられて声が出せなかった。
いや、声だけじゃない。自分自身も裸にされて右手と右足、左手と左足にそれぞれ拘束さていた。
現実とは思えないようなシチュエーションに、混乱しパニックになりそうなところで桜庭が声をかけてきた。
「起きたかい紘夢?」
桜庭の大きな手が紘夢の頬を撫でる。
「ああ、そんなに怖がらなくてもいいよ。念の為、暴れないように拘束しているが、紘夢が大人しくするなら外してあげよう」
怖がるなと言っても、紘夢の大きな瞳は見開き、目の渕から雫が溢れ、恐怖でガクガクと震えていた。
「何も君を傷つけるつもりはない、私は君を愛したいだけなんだ」
そう言って、桜庭は紘夢の体を撫で回す。紘夢はそれを首を振って拒絶する。
「大丈夫、怖いのは最初だけだ。そのうち大好きになるぐらい調教してやるからな」
ニヤニヤと笑いながら、桜庭は紘夢の頬をベロリと舐めた。ぬるりとしたその感触と生温かい息にヒッ!と小さな悲鳴をあげる。
逃れようと必死に身をよじらせるも、両手足を拘束されていては少しも逃れることなどできない。
「私から逃げることなどできないよ紘夢。君の両親が多額の借金をして夜逃げしたんだって?それも事務所の社長が保証人だというじゃないか。君はね、事務所に売られたんだよ。だけど、元はと言えば君の両親のせいなのだから仕方ないだろ」
桜庭から告げらた衝撃の事実に紘夢は愕然とした。
信頼していた社長やマネージャーに裏切られたこともそうだが、両親が多額の借金をしていたことも、それを踏み倒して夜逃げしたことも紘夢は知らなかった。
ここ最近、ずっと様子がおかしいと思っていた。急に二人で旅行に行くと言いだしたことも、今まで一度だって二人で旅行なんてしたことがないので変だとは思っていた。
まさか、二人に捨てられたなんて思ってもいなかった。
「わかったらもう抵抗しないね?」
コクリと紘夢は頷いた。ショックが強すぎて何も考えられなくなっていた。
無抵抗な紘夢の体を桜庭の唇と指先が這う。
「ああ、思った通りすべすべな肌だ。柔らかくて、それでいて張りがあって、まるで吸い付くように滑らかで離しがたい」
首筋をレロレロと舐めながら、脇腹や内腿の肌の薄い敏感な場所に手を這わせる。
「っ…んんっ、んっ……んんっ!!」
何も考えたくないのに桜庭の淫猥な愛撫が、紘夢を逃避から最悪な現実へと引き戻させる。
「この可愛い乳首も、ぷくりと膨らんだ乳輪も、ようやく食べることができるんだな」
桜庭はそう言うと、ジュブブッと音を立てて吸いついた。何度もチュプチュプと吸い付き、乳首を甘噛みし、片方の空いた乳首は爪先で揉んだり、つまんだり、捏ね回したりを交互に何度も繰り返す。
紘夢も最初は嫌悪に歪ませていた表情も、次第に困惑したものへと変わっていく。ビクンビクンと小さく体が跳ね始める頃には、拒絶の為の悲鳴が色めいたものへと変りつつあった。
「紘夢、女の子みたいに乳首で感じているんだね」
紘夢は首を振って否定するが、その嘘はすぐに見破られてしまう。
「こんなおちんちんを勃起してビショビショにして違うはないだろ?」
それでも認めたくなくて紘夢はフルフルと首を振る。
「フフフッ、思いの外、紘夢の体が敏感でいやらしくて嬉しいよ。さあ、この無粋な轡も外して上げるから、もっと可愛い声をあげてごらん」
「やだっ…もうっ、ちくびっ…やぁあ」
弄られすぎて敏感になった乳首に、もう触れられたくなくて、紘夢は涙目になりながら懇願するが、むろんそんなことで桜庭が止めることはない。
「まだダメだよ。もっと紘夢が乳首を弄られただけでイクぐらい、淫乱なメス乳首になるまでたっぷりイジって上げるよ」
そう言って、再び桜庭は乳首に吸い付く。
「あひっ、やぁっ、ぁあああっ、アンッ、アンッ、やっ、やぁああっ!!」
身動きの取れない紘夢は桜庭にされるがままになるしかない。次第に腰がクネクネと淫らに揺れ出した。
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