将軍と王子
敵国の将軍×敗戦国の王子
強姦、調教
山様からのリクエスト作品
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01
その日、カイゼルは酷く興奮していた。
自分の眼の前に、この数年ずっと手に入れたいと思っていた少年いる。
他国の王子だった彼と、将軍とはいえいち軍人であるカイゼルとは身分が違っていた。
イルファ王子────。
プラチナのような金髪は癖のないサラサラの絹糸のようで、肩まで届くほどの長さで切りそろえられている。紫水晶ようなの瞳を長い睫毛が縁取っていて、まばたきする度にふぁさふぁさと揺れてた。白磁器のような白い肌、薔薇色に色づいた頬とふっくらとした唇はまさに妖精のようにどこか幻想的だった。
イルファ王子は一目見れば誰もが忘れないほど容姿を持っていた。
それは猛将と呼ばれていたカイゼルにとっても変わりはしなかった。
数年前まで指を咥えて見ていることしかできなかったイルファがカイゼルの目の前にいた。
数年前に会った時は優しげな笑みを浮かべていた紫の瞳には、殺意さえも感じられるような激しい憎しみを向けている。
それはしょうがない話だ。なにしろ昨日、彼の目の前で実の父と母である王と王妃の首をはねてやったのだ。その上その首は今、城の前で晒している。
彼の両親は戦争で負けたのだ。王である彼らを処断するのは当然のことだった。
今日は戦勝祝いで、カイゼルはイルファを奴隷として貰い受けた。
無論、滅ぼした王家の直系男子を処刑しないのは珍しい。だが、カイゼルは条件をつけることで王から許しを貰ったのだ。
それはイルファを奴隷として扱い、決してイルファの下に反乱分子などが集まらないように貶めることを約束した。
その証拠として、カイゼルは祝勝会で王族や大勢の貴族の前でイルファを犯して見世物にしたのだ。
親の敵であるカイゼルに大勢の前で服を裂かれ、無理やり組み敷き陵辱した。最初は酷く抵抗したイルファだったが、その体格差ではなにをすることもできずに最後は無茶苦茶に犯されて意識を失った。
酷く犯されたせいで、その後3日間イルファは高熱を出して寝込んでしまった。
その間もカイゼルは奴隷の焼印を一番よく見えるように額に押し当て、白い胸に私はカイゼル様の淫乱な性奴隷ですという刺青も彫らせた。
熱が下がり、意識を取り戻したイルファがそれを見たとき、泣き喚いて掻きむしろうとしたが、後手に両手を縛ってそれを阻止してやると、暫く大人しくなってずっと声を殺して泣いていた。
それを見てカイゼルは酷く興奮したが、今はまだイルファのアナルの裂傷は治っておらず無理することはできない。しかし、そのまま放っておくほどカイゼルは甘くはない。
媚薬をイルファの胸とアナルの中にたっぷり塗りこんで、カイゼルのものより一回り小さな張り型をイルファの中に突っ込んでベルトで外に出ないように固定し、目隠しをして1日そのまま放置した。
次の日、イルファの部屋の部屋に行くと下半身をベタベタに自分の放ったもので汚した。羞恥に震えるイルファが蹲っていた。
カイゼルは汚れたイルファの身体を召使いに清めさせて、また昨日と同じように媚薬を胸とアナルに塗りこみ、昨日のものより少し大きな張り型を再び突っ込んだ。
イルファは昨日より激しく抵抗するが、子供と日々軍で鍛えているカイゼルとは力の差が歴然だった。そしてまた、1日放置するのだった。
それを一週間繰り返した。ただでさえ目隠しをさせて感覚を過敏にさせた上に媚薬の効果は絶大で、乳首やペニスをシーツに擦り付け腰を振っているイルファがいた。
ニヤリとカイゼルは笑う。
準備は整った。あれほど頑なで清廉だった王子の面影はもうない。
「少し前まで処女を犯されてビイビイ泣いていたくせに、ちょっと薬を使われただけで、こんなに淫乱になるなんて、とんだ王子様だな」
カイゼルに見られていたことに気がついたイルファは途端に顔を青くしてシーツで体を隠そうとする。
「今更、もう遅いんだよ」
シーツを剥がしてカイゼルはイルファの欲情した肢体をじっくりと眺める。自分で何度も擦り上げた乳首は薄いビンクから濃く色ずいて摘めないほど小さかった粒は尖って倍ほど大きくなり乳輪がぷくりと膨らんで、まさに早く弄って欲しいと言わんばかりにいやらしく変わっている。
勃起しかけたままのペニスも精液とカウパーで股間をベトベトに濡らしている。
「なんだ、このいやらしい乳首は、自分でどれだけ弄ったらこんな風に変形するんだ」
カイゼルが先を舐めるとひっと声を上げて身体が跳ねる。
「ちょっと舐めただけで、こんな反応か? どれだけいやらしいんだ、お前は?」
「違う、これはお前がっ!…ひぃい」
皆まで言わせず、乳首を抓る。
「ヤメッ、ひっ、ヤァア、あぁあっ!!」
グリグリと捏ねるだけで面白いように腰が跳ねる。
「やめてっ、あぁああっ、ひぃんっ、やめっ、乳首いじっ…ないでっ」
「なにが乳首だ。コレを弄られて、女みたいいやらしい声を上げて喘いでいるんだ。乳首じゃなくておっぱいだろ。ほら、止めて欲しいならおっぱいを弄らないでと懇願しろ」
すると少し理性を取り戻したのか、唇を噛み締めて声を殺そうとしはじめた。まったく無駄な努力だというのに。
クニクニ、コリコリと乳首を弄ってやると数分も持たずに再び喘ぎ始め、代わる代わるに乳首を吸い付き歯で芯を甘噛みしてやると身体中がガクガク震えだした。
「あひっ、ひぃいい…って、アアアアッ、おっぱい…って、おっぱい…弄らないで、おかしくっ、あぁん、なるぅ」
あれほど無垢で高潔だった王子が、今は涎を垂れながらしながら乳首を弄られて、言われるがままに自分の乳首をおっぱいと呼ぶ。その様にカイゼルは愉しくてしょうがなかった。
「ヤァア、アァアッ!…言ったぁ〜、おっぱいって言った…って、アァアア!! やめるって!!」
「誰がやめてやるって言った。大体、乳首を弄られてぐらいでこんなに乱れてよがるなんて娼婦だっていやしない。これぐらいでチ◯ポ勃起させながら腰振って恥ずかしくねーのか?」
「ヤァアアッ…恥ずかしいっ…からぁ…あひぃいいっ、グリグリっ、しなっ、やぁああんっ!!」
容赦なくカイゼルはイルファの乳首を責め立てる。片方を唇と舌と歯で弄りながら、片方は指先で揉んで抓って爪を立てる。代わる代わるに何度も同じことを繰り返す。
「やめて欲しいなら、ささっさとイキな。乳首だけでいけたら許してやるよ」
「ムリっ…ムリィイイっ…やぁあぁあああっ!!あひぃいい…あぁああ!!」
無理と言いながら、大した時間もかからずにイルファは達した。思った以上にこの身体は敏感でいやらしいものだった。
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