ステージ
犬×少年
獣姦,無理矢理
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01
男の人に起こされて、目が覚めると僕は裸だった。
なんだかまだ夢の中にいるみたいに、頭の中がぼんやりしてる。こうゆうのを夢見ごこちっていうんだ。
「さあ、来い」
黒いスーツをきた男の人が言ったとたん、ジャリと金属が当たる音が鳴って、僕の首が引っ張られた。
苦しいと思ったら、僕の首には首輪が嵌められて、男が引っ張っていた。
「やめてっ……」
僕は強い声で叫んだつもりなのに、聞こえてくる音は虫の息みたいだった。
どうして……?
頭がふわふわしていて、あまりちゃんと考えられない。
そうするうちに僕は男に引っ張られて、気がつくと、真っ白な場所に立たされていた。
しばらくして、そこがステージみたいな場所で、真っ白なのはライトがいっぱい当たっているからだってわかった。
わーーーっ!って歓声が上がって、僕はその声の大きさに驚いた。
それにしても目が痛いぐらいに眩しい。僕は到底目を開けていられなくて、目をつむったけど、それでも眩しかった。
普通なら時間がたつと目が慣れてくるはずなのに、なぜか今日はいっこうに眩しいままだった。
僕は奇妙な椅子に座らされた。ひじ掛けに手を縛られ、足は大きく開いたままで足置きのようなものに縛られる。
下半身は随分とずれ下がって、上半身は少し起こされただけだった。これでは腰掛けているというよりも、寝かされている方が近い。
そして、僕はおちんちんやお尻が丸見えな格好をさせられていた。
目は眩しくてよく見えないけど、沢山の人の声がする。凄く愉しそうに笑ってる。だけど、とても嫌な笑いだ。
彼らはきっとこんな恥ずかしい格好の僕を笑っているのだろう。
「やめて……離して……」
そう頼んでみたが、誰も答えてはくれなかった。
どうしてこんなことになったのだろう。
僕はふわふわしてあまり考えられない頭を、必死で巡らせた。
確か僕はお父さんに連れてこられて、会社を助けると思って、この男の人の言うことを聞いてくれって言われて……。
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